投稿

4月, 2023の投稿を表示しています

重慶出張

イメージ
 今回重慶に出張しました。ここは北京・上海に次ぐ大都会です。 中国内陸部の山渓地帯によくぞこのような大都市を建設したものだと感心させられます。 重慶と言えば火鍋でお馴染みの四川料理の辛さで有名である。 火の出るような辛さと蒸し暑い内陸性気候がこの町の底知れぬ活気となっている。 大金色に輝く街並みは有名な洪崖洞です。 街並みの動画です。ご覧ください 揚子江に面した天朝门です。現在は修復中工事  

金陵十三钗

イメージ
ある年末の日、こじんまりしたローカルな飯屋さんに行った時の事です。 奥にテレビがあり、映画の番組らしきものを何気なく見ていました。 それは日本兵が出てきて教会の中で女子生徒を追いかけまわしているシーンでした。 あまりにも残酷で悲惨な場面であり、そのうち段々気分が悪くなって食欲もなくなり チャーハンを半分も食べないうちにお会計することにしました。 店のおかみさんにお会計と言おうとすると、OhMyGod何んとテレビにくぎ付けになっており 大粒の涙を流しているではありませんか。 私はバツが悪くなって”これって假的(うそ)”だって一言いって店を慌てて出ました。 これが問題のシーンです。ご鑑賞ください。 そんな嫌な経験も味わってから2・3週間するともう旧正月でした。 あまりにも暇だったので映画館に行って、暇つぶしに正月映画を適当に選んで入りました。 暫くみていると映像が”あれ?なんかみたことあるぞ。なんと!あの日本兵が教会の中で女子生徒を追いかけまわし泣きながら逃げまくる女子生徒を狂気と化した日本兵が犯しまくる”あのシーン”じゃないですか!! OhMyGod!よりによってなんでこんなの選んだのかと後悔が先に立ちません。 なぜかしらシートにうずくまりちょっと周りを気にしながら(当然日本人が来てるとは思わないでしょうが)しょうが無くいやいや見ていました。 後から思うと今ロードショーでやっている映画を、あのお店で見ていたのは海賊版DVDだったのでしょう。 しかしながら素晴らしい映像とその残酷で悪魔の日本兵を懲らしめる中国人と米国人ヒーローの感動のストーリーにいつの間にか映画の世界に入り込み私も日本兵憎しで涙を流しているではありませんか! これをかの有名な陈艺谋監督がお正月映画として全国のロードショーで放映しているのは如何なものでしょうか? 日本・中国の戦時歴史問題を色濃く反映している政治が垣間見られる出来事でした。 何処まで真実なのかは不明ですが、皆さんも是非この映画を鑑賞していただき、過去の過ちは過ちとして受け入れるべきだと思います。ちなみにこれは6年前の出来事であり、段々この反日感情は薄れて来ている ことは実感しています。それでは全編ストーリーはこちらをご覧ください。

昼寝

イメージ
 昼寝 ここ太原の会社ではお昼休みにたっぷり2時間の休憩があって本格的に昼寝出来ます。 一般の会社や飲食店でも1~2時間のお昼休みを採っており昼寝は必須です。 でもうちの会社は週6日制で土曜日は平常出勤。この2時間のお昼休み45分でいいから短縮して、週5日勤務制にして欲しいです。 でも幼稚園時代以来、昼寝などしたことなかった私は、初めこそ慣れませんでしたが、 今では昼寝しないと調子悪いです。 (昼寝シエスタの由来) スペインをはじめとするラテン諸国に根付くお昼寝の習慣がシエスタです。 スペインなどの国では、午後2時~午後5時を営業時間外として従業員の休憩時間にあてているお店や企業が多く存在しています。  その間、昼寝をしていても家に帰って家族と食事をしていても、ジムに通うのも散歩するのもそれぞれの自由です。 日本でもいくつかの企業はこれを日本流にアレンジして導入しています。